• 233月

    今日の1枚は、ベッサマチックで撮ってきた、早咲きの桜です。

    早咲きの品種はもう満開を通り過ぎて、散り始めてます。
    今年は寒暖が激しかったこともあって、少し花に元気がないものが多いのですが、
    ここの桜はきれいな色で咲き誇っています。

    ただ、この色を再現するのに、かなり苦労しまして…。
    うちのEPSONのスキャナだと、勝手に露出やホワイトバランスを操作されちゃって
    なかなか思ったような色合いになってくれません。
    一応、手動での調整もできるんですが、RGBでのトーンカーブ調整では
    なかなか手強くて…。

    スキャンの品質もあんまり良くないですし、これは近いうちにもう少し良いスキャナが
    必要になってきそうですねぇ。

    キャノン CanoScan 5400F キャノン CanoScan 5400F

    本来は現像を今の安いお店にして、フィルム1本で500円ほど浮かせれば
    スキャナくらい30本も現像すれば元が取れる、と思ってたんですけどね。
    ネガに傷を付けてくるようなお店では、ちょっと頼めませんものねぇ。
    印画紙もメーカー名なしの安物でしたし。

    同じくらい安くて、フジのフロンティアあたりが入ってるお店を探さなくっちゃ。

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    Filed under: DailyPhoto
    2006/03/23 11:28 pm | 8 Comments

8 Responses

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  • shigechan Says:

    MacBSさん、お早うございます。

    拙宅ではエプソンGT-9800Fを使っています。
    もちろん最初はフィルムスキャナーが欲しかったんですよ。でもポラロイドも
    ニコンも良いと思う機種は40万円もしましたし、イマコンのこれはっ!と言う
    機種は160万もしたので結局フィルムスキャナーに転びました。
    まあパノラマ写真も読み込めてるので、結果オーライです(^^)

    最初はスキャニングソフトの出来が今一でMacBSさんのおっしゃるような
    不自由がありましたが、何度かのバージョンアップで改善されました。

    スタジオ撮影をやる写真館で聞いたところ、ブロニーサイズ以上の読み込み
    が出来るスキャナーは、プロ用の扱いだそうです。型落ちした機種のサポート
    頻度が低くなるのは当然かも知れませんが、もうチョットかまってほしい・・。

    オーディオ機材の改造ですがパーツが到着し着手済で、既にエージングも
    進みよい感じになりました。それからAccuphaseの機材にはAcrotecの6N
    電源ケーブルが付属していると思いますが、そこまで気を使っているセットの
    中をいじる必要は無いだろうと思います。
    だからAccuphaseの機材は持っていないと言う事に、しておきます(^^ゞ

  • MacBS Says:

    shigechanさん、コメントありがとうございます。

    GT-9800Fならば、かなりキレイにスキャンできそうですね。
    私はフィルムスキャンのことは全然考えずに買いましたので、
    やはり今の機種ではかなり厳しいみたいです。
    スキャンソフトもずいぶん古いままですし。

    ネガは逃げるわけではないので、銀塩の頻度が上がったら
    いずれもう少しマシなスキャナを導入しようと思います。

    Accuphaseは古い機種でも修理してくれますし、
    その意味でも下手に自分で手を入れないほうが長く使えるんですよね。

    私も父が使ってた古いプリメインアンプのプリ部分が壊れた時に、
    いっそのことメイン直結にしようと「改造」(?)したことはあります。

    ただ、昔のアンプは回路図が付属してたり、
    雑誌に掲載されたりしたので便利だったのですが、
    今はICとかも多くて、さっぱりわかりませんです。

    ちなみに、Accuphaseのケーブルなんかも使ってますよ。
    高かったですが、やはりケーブルでずいぶん音が違いますよね。

  • shigechan Says:

    こんばんは、まず文言の訂正を一つ。
    結局フィルムスキャナーに転び・・ではなく、・・・フラットベッドスキャナーに転び
    ・・・です(^^ゞ
    スキャナーで読むのもフィルムの埃を取ったり手間がかかりますが、銀塩をデジ
    タルへ変換するにはそれしか無いと思います。16bitで読み込める機種が多い
    ので、アマチュアユーズでは問題無しですね。

    そう、最近の電子機材は回路図も付いてこないんですよ!以前は付属の回路図
    を見て自分なりに勉強したのですが・・・。おかげさまで自分でいたずら(交換
    )する部品は、現物をみてその特性値が判る物に限られています。

    私にとっては、壁コンセントや電源ケーブルを替えると、なぜあんなに画や音が
    良くなるのかが未だに不思議です。理屈が判りません・・・。
    あとAccuphaseブランドのケーブルですか。これを選べば外れは無いよと
    言う安心感がありますよね。

  • MacBS Says:

    shigechanさん、コメントありがとうございます。

    フィルムスキャンはほんとに時間がかかりますよね。
    うちのも一応、16bit(性能上は12bit!?)で読めますが、
    色再現がまるっきりダメダメです。

    回路図が付いてこなくなったのは、メーカーのカスタムICとかが増えてからかもしれません。
    どんどんブラックボックスになって、大げさな「スーパー○○-××サーキット」とかいう
    名前ばっかりで競ってた時代が、オーディオを
    ダメにしたんじゃないかと、個人的に思ってるくらいです。

    ケーブルは、最初、スピーカーケーブルを長さの関係で
    当時、オーディオショップでバイトしていた大学の後輩に
    安く売ってもらって以来、あまりの変化に驚き、
    しばらくハマって、ことごとく替えていきました。

    やはり音質に一番影響があるのはスピーカーケーブルですね。
    スピーカーというのが、不安定なインダクタンスの固まりみたいなものだからでしょうか?

    電源ケーブルによる差とか、極性による音の差とかは
    供給電流の変動によるものだと推測してます。
    ここは高価なものよりも、とにかく太いものが良かった印象があります。
    実家はブレーカー以降の配線も自前でやってましたから。(笑)

    AccuphaseのケーブルはOrtofonと悩んだんです。
    お正月で全品3割引券が当たった時に、
    値引きが少ないものから選んだ、という説もあります。(笑)

  • shigechan Says:

    こんばんは。
    そうですね、スピーカーケーブルは効きますね。私は岡山転勤時代にそこから
    始め、あまりの変わりように驚愕しました!段々と上流へ遡り、RCAケーブル、
    パーツ、電源関係と手を染めてゆきました。

    やっぱり電気信号を音圧へ変換するトランスジューサーだからでしょうか。
    磁界の中でコイルが物理的に動きますし、周波数も高低ある訳ですから、
    そんな条件下で動作させるのは大変なんだろうなあと思います。
    6N銅線でボイスコイルを巻けば良いじゃないかと思った事がありますが、
    これはどこかのメーカーがやっていましたっけ?

    確かに電源ケーブルは電流供給能力が一番大切ですよね、それが役目
    ですから。瞬発的な大電流への対応力を高めるのが、素材の向上だと思い
    ます。(どちらかと言えば)低電圧・高電流で動作するはずのTrアンプなんか
    だと、特に電源回りは重要になるかと思います。

    凝った回路を作るために特殊パーツを使うようになったと言う可能性は、
    あるかも知れませんね。汎用部品じゃないと後の補修が大変です。

    最後に三割引券はおいしいですね!私だったら節約出来た分で、あれも
    買っちゃえと言う方面に行きそうです(^^)
    すいません、オーディオ関係によれてしまいました。

  • MacBS Says:

    shigechanさん、コメントありがとうございます。

    オーディオケーブルって、インピーダンスマッチングが結構いいかげんなところがあるので、
    そういうところも影響してくるのかもしれませんね。

    ボイスコイルについては、皮膜がないから高純度のものを
    あまり使わないのかもしれませんね。
    表皮効果で電流は表面を流れますし、錆びたら純度なんて、すぐに下がってしまいますから。

    アンプといえば、私はFETの音が好きなんです。
    AccuphaseはFETのアンプが少ないんですけどね。(^^;
    高出力を得るのにはFETは不利なのでしょうけど、
    もっと使ってほしい素子ですよね。

    お正月の割引券は、最大半額まであったんですよ。
    今は上限額があるみたいですが、以前は半額券が当たったら、
    ぜったいマークレビンソンを買うぞ、とか言ってたものです。(笑)

  • shigechan Says:

    MacBSさん、こんばんは。

    FETの件は了解しました。
    拙宅にはFETを出力段に採用したオーディオアンプがないので、その音に
    関する実感はありません。短波帯のアマチュア無線機はMOS-FET出力段の
    物があり、これは送信歪みを低減して良質な電波の発射を可能にしたと
    謳われています。電源ケーブルは6N品へ替えてあります(^^ゞ

    素子の基本構造から見て、バイポーラTrのように”PN接合”と言う不連続面
    を信号が通過しないFETの方が、歪みを減らす点で有利ではないかと推測
    しています。
    まあ半導体の場合は何らかの(不純物)濃度勾配が存在して、完全に均質
    な状態ではない筈ですから、真空中を電子が飛ぶ真空管よりは歪みの点で
    相当不利だろうと思いますけど。

    AccuphaseのアンプでFET出力なのはA級アンプだけでしょうか。
    この一連のA級アンプは魅力的だなあと思っている次第ですが、如何せん
    重い・高いの二重苦です。

    制限付きでも最大半額ですか~。おいしい話です!
    単価がある程度上がると、完全に嗜好品の世界ですよね。買う前に良く
    味わう事が大切なんだなと思います。

  • MacBS Says:

    shigechanさん、コメントありがとうございます。

    MacBSさん、こんばんは。

    FETの音については、真空管と同じ傾向だと思っていただいてよろしいかと。
    理論上、線形性はバイポーラとは比較になりませんしね。

    ただ、多段にすると意味が薄れますし、高出力が得られにくいので、
    どうしても出力が小さめのA級アンプに限られるケースが多いようです。

    Accuphaseは現在はA級アンプのみがFETですね。
    以前はE-303とかがありましたが。
    意外なところだと、PioneerのA-D1がMOS FETです。

    オーディオは「もうこれ以上は差がわからんだろう」と
    思うのですが、良いものになるほど違いが分かるようになって
    どんどん深みに、はまっていきます。
    JBLの4344を買った時に「これでやめよう」と思いとどまりました。(^^;