今日の1枚は、先日、フラワーガーデンで撮ってきたバラの写真です。
実画像サイズ | 640 x 432 ( 45 kB ) |
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Exif 情報 | |
モデル名 | NIKON D70 |
ISO 感度 / 露出補正値 | 200 / 0.0 |
露出時間/絞り | 1/60 秒 / F 11.0 |
露出補正値 | 0.0 |
焦点距離 (35mm 換算) | 50.0 mm (75 mm) |
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お散歩途中で見つけてZorgにアップしてましたが、こちらはフラワーガーデンで
咲いていたものです。
期待通り、半分くらいのバラの樹で花が咲き始めていました。
まぁ、シーズンとしてはまだもう少し先が見頃かもしれません。
こういう赤い色はデジカメは苦手なんですが、今回はそれほどマイナス補正
しなくても平気でした。
ちなみに、デジカメが赤に弱いのは、銀塩フィルムに比べて、CCDの
ラチチュードが絶対的に狭いせいもあるんですが、フィルムの場合には、
もっと凝った処理がされているせいもあるそうです。
以前、フィルムに関するセミナーを受けた時に聞いたことがあるんですが、
特定の色が多い被写体と撮った場合、ある色の感光層が強く感光すると、
別の感光層の現像を抑制する物質が発生して、色のにごりを防ぐ働きを
するんだそうです。
そうすることによって、色のにごりが少なくなって、発色が良くなる、っていう
わけです。
逆にCCDは基本的にベイヤー配列で、輝度情報を多く含む緑に重点が
置かれているので、赤は苦手気味になりやすいのでしょう。
まぁ、そんな話はともかく、もう少ししたらまた違うバラも咲いてくるでしょうし、
また撮りに出かけてみようと思います。
今度は銀塩も持っていこうかなぁ。
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