• 1912月

    今日の1枚は、夜の空を写した写真です。

    Air route mear the moon

    お友達がmixiで星空の写真を掲載してたので、私も試しに
    撮ってみようと、寒い中、窓から月を見ていたら、ちょうど旅客機が
    月のそばを飛んでいるのを見つけました。

    で、あわててシャッターを4秒開放にセットし、無理矢理、SLIKの
    S-200っていう、ちっちゃな三脚に載せて撮ったのが上の写真です。

    スリックS-ポッド・S-200シリーズ
    スリックS-ポッド・S-200シリーズ

    月の左側に軌跡が写ってるの、わかりますでしょうか?
    もうちょっと絞り込んで、もう少し長い時間にしたほうが良かったかなぁ。

    あと、できればノイズリダクションもONにしたほうが良かったんでしょうけど、
    タイミング勝負でしたからねぇ。

    ほかにも月以外の星空なんかも撮ってみましたが、なにしろ星の知識が
    まるでないし、あまりの寒さで電池が切れちゃうわで、やっぱり何事も
    経験が大切だなぁと感じた次第。

    今回のでだいぶ練習にはなったので、いつかもっとたくさん星の見える
    ところで、三脚立てて撮ってみたいなぁ。
    うーん、ぼちぼち、本気で三脚、見つけなきゃ。(^^;

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    Filed under: DailyPhoto
    2005/12/19 11:57 pm | 3 Comments

3 Responses

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  • 通行人A Says:

    月の適正露出時間は昼間の風景と同じぐらい(光源 - 太陽 - からの距離がほぼ同じですから)なので、このように飛行機の航跡と一緒に写すと月が露出オーバーになってしまいますね。星空を固定で撮影するにはしっかりと三脚で固定し、リモートレリーズでシャッターを切ります。レンズは出来るだけ明るいのを使い、50mmレンズだと10秒~15秒露出ぐらいでしょうか。長くすると星が日周運動で動いて写ります。露出時間が長いのでノイズリダクションは有効でしょう。暗い星まで写すには、やはり赤道儀架台に載せて日周運動を追いかけなくちゃなりません。

  • Hidenori Says:

    おおお~ そういうチャンスちょっとあったんだけど、お月様の側まで来てくれなかったですねえ.

    でもどっちにしても、両方をキチっと撮るのは難しいですよね.露光時間が違いすぎるから..それかすっごく明るいレンズの出動かな?

  • MacBS Says:

    Hidenoriさん、通行人Aさん、コメントありがとうございます。

    月単体では以前も撮ったことがあって、手持ちでも撮れるくらいだというのは知ってたんですよね。
    ですから、この際、露出オーバーは仕方ないや、と割り切っちゃってました。(笑)
    ハレーションとかも起きてますけど、まぁそれも味かなぁとか、勝手に解釈しちゃってます。

    星単体でも撮ってみましたが、おっしゃる通り、30秒露出だと星が動いちゃいました。
    写したのは東の空で、あっちは街が多いから、肉眼でも星があんまり見えてないんです。
    だから、今度は西のほうでチャレンジしてみようかと。

    ちなみに、レンズは、うちにある中では一番明るいF2.8で絞り開放で撮ってます。