ちょっと市役所に用事があったので、昼に出かけがてら、E-P1を持ってお隣りの府内城址周辺を撮ってきました。
一応、お堀やお城っぽい写真も撮ったんですが、天気もイマイチだったので、近所の神社が主体になってしまいました。
おかげで暑さは少しはマシだったんですけどね。
持ち歩きのサイズ重視で、PEN F用のZUIKO 25mm F4一本だったんですが、サイズは小さいものの、描写はあと一歩、面白みに欠けるかも。
中途半端にオールドレンズなので、かっちり撮るのか、レトロな雰囲気なのかが難しい感じです。
画角は50mm相当で便利ですけど、楽しさという点では40mm F1.4のほうが面白いかな。
最後は廊下橋というのを撮ってみました。
これも外観も撮ったんですけど、結局は中だけの写真を選びました。
古っぽいけど、平成8年に復元されたものなんですけどね。
E-P1のほうは、なぜか撮った写真がかなりアンダーになることがありました。
半押しAEロックを気づかずに使ってた可能性もありますが、どうもマウントアダプタだと評価測光でアンダーになりすぎる傾向があるような気がします。
念のため、中央重点測光に変更しておきました。
また、アンダーの時、トーンに余裕がなくなる感じがGF1に似ていますね。
このあたりはなぜかG1だと感じないんですよねぇ。
撮像素子は似たようなものでしょうけど、ちょっとした世代の違いでしょうか。
あと、ISO AUTOの感度アップがちょっと早い(1/100秒下限で上がる感じ)ので、AUTOの上限をISO400にしておきました。
せっかく強力な手ぶれ補正があるので、こっちに頑張って欲しいですしね。
こういうチューニングを追い込んでいくところはカメラ好きには楽しいですけど、もう少し簡単セッティングでも良いのかも。
そのあたりもE-P3では多少進化しているのかもしれませんね。