先日ゲットしたミノルタの準広角ズーム「AF ZOOM 24-50mm F4」をα700に装着して、ちょっとだけ写真を撮ってみました。
簡単な修理をしたんですが、調子はなかなか良い感じです。
写りの方も定評があるレンズというのは知っていましたけど、その噂通り、使いやすい良いレンズですね。
35-70mm F4も良いレンズですけど、最短撮影距離が短い点とAPSで使う場合の画角で使い勝手がこちらのほうが上なのでしょう。
そこそこフレアなんかも出ますけど、銀塩α初期に出たズームレンズとは思えないくらいの描写です。
そうしたレンズ性能もあったからこそ、AF初期のαが一気にシェアを確保したのかもしれません。
最近のミラーレスを見ていると、その部分で個人的にはちょっと満足いかないところもあるんですよねぇ。
フランジバックが縮まったことはメリットもデメリットもあるわけですが、まだそれをうまく活かしたレンズがあまり出ていない印象があります。
少なくとも「このレンズが使ってみたい」という欲求からミラーレスのカメラシステムを選ぶようなものは、まだあまり存在しないかも。
PENTAXやNikonにもミラーレスの噂がありますが、カメラ側も大切ですけど、魅力的なレンズラインアップにもぜひ期待したいなぁと思います。
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