少し前にゲットしたニコンのコンデジ「COOLPIX S4」ですが、しばらく持ち歩いて試し撮りしてみました。
天候も悪かったりで、それほど枚数は撮れてませんが、発色も良く、当時の絵の傾向を感じます。
小さな素子なので、あまり期待してなかったんですけど、このくらいの画素数なら破綻しないんでしょうねぇ。
もちろん、技術は進化してるわけで、高感度などは全く期待できないわけですが。
高倍率のズームも試したかったので、ちょっと高いところに咲いていたブーゲンビリアを撮ってみました。
ちょっとシャープネスが強い気もしますが、望遠域もなかなか良いです。
今は10倍ズームでもコンパクトなものがたくさん出ていますが、F3.5通しというあたりが違いなのでしょう。
マクロはやはりちょっとAFが遅かったり、ピントを外したりしますが、そこは今もニコンのコンデジはその傾向が残ってる感じですからねぇ。
スイバルを活かした撮影というのはまだそれほどできてませんが、もうちょっと使ってみたいなと思えるカメラでした。
現行機ならP7000やP7100あたりなら、同じ感覚を味わえないかなぁと思ってみたりもしますけどね。