先日復活させた富士フイルムのコンデジ「FUJIFILM A100」を少し持ち歩いてみました。
かなりの廉価モデルですが、評判はなかなか良いらしく、実際撮ってみても良い感じです。
JX500もなかなかでしたが、こちらはレンズを欲張ってないからか、それに比べても安定感があるかも。
もちろん、高級機と比べてはいけないので、あくまでも「この価格帯にしては」という条件は付きますけどね。
あと、想像していたよりも液晶の見えが(微妙な具合に)良くて、むしろ帰ってからパソコンで見て「意外とそうでもなかった」というパターンがありました。
こういうのは高画素の液晶で良くあるんですけど、最近はこの価格帯の液晶もそこそこ高密度で発色も良いので、そういうことが出てくるんですね。
本当に良い液晶なら、実際の撮影結果がしっかり確認できるはずなんですけども、そんな機種はデジタル一眼レフでもまだ少ないので、そこまで期待するのが無理でしょう。
最後はPhotoshopでちょっとレタッチも入れてみました。
といってもトーンカーブとTopaz Denoiseを使ったくらいですけどね。
iPhoneでもそこそこ撮れる時代ですから、なかなか存在意義が難しいところでしょうけれど、乾電池2本でも動作しますし、気軽にポケットに入れて持ち歩けるのは、この熱い最中には結構重宝しそうです。
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