先日入手したカビ有りのZoom Nikkor ED 80-200mm F2.8をNikon D600に付けて軽く試写してきました。
場所は白河関にある白河神社です。
以前もかたくりの時期に撮影に来ましたが、今回は紫陽花目当てでした。
ただ神社のほうにはなく、そちらは近くの公園のほうでしたけれども。
まだ慣れが必要な部分もありますし、手ぶれ補正などの洒落たものはないですから気をつけないとすぐブレてしまいますけども、普段とは違う画角で撮るとなかなか新鮮です。
そもそもあまりズームレンズを使わないので、それ自体が便利というのもありますね。
絞りの粘りはやっぱりまだ少しあるようですが、プレビューボタンを数回使えば大体解消します。
開放からわりと良い描写ですが、ビシッと来るのはやっぱりF4以上くらいでしょうか。
なんとか暑くない隙間を縫って撮りに出かけた感じですが、それでもこの時期は蒸し暑いですねぇ。
レンズの重さはあまり気にならず、さらにOLYMPUS E-M5もいっしょにぶら下げてたくらいで、なんか昔、銀塩をやってた頃を思い出しました。
その後は公園に移動しまして、愛犬もいっしょにお散歩撮影です。
紫陽花は普段の散歩道でも咲いていますけど、やっぱり自然の中のほうが楽しいですね。
特に紫陽花が群生しているというほどではありませんし、他の花も少なめだったし、どんどん暑さも強まっていたので短距離コースにしましたが。
この調子なら前玉や中玉の清掃は当面先送りしておいても大丈夫かも。
キレイにしたほうが精神衛生上は良いですが、分解清掃は良いことばかりでもないですからね。
しばらく暑い時期が続きますから、室内撮影などでも使いつつ慣れていって、秋に本格的に活躍させられるようにしたいと思います。
|
|