E-P1もそろそろ飽きてきたということで、Nikon D300を持って公園の桜を撮ってきました。
レンズは何にしようかと迷いましたが、久しぶりに複数本持ちだしてみることに。
チョイスしたのは以下の3本です。
Nikkor-S 55mm F1.2
Micro Nikkor 55mm F3.5
Nikkor 35mm F1.4
まずは55mm F1.2から。
さすがに晴天下では開放のとろけるのかボケボケなのか分からない描写は厳しいですから、シャッタースピードが許す限りのF2.8で。
それでも結構柔らかいオールドレンズらしい描写かな。
同じ標準域では手持ちのNikkor 50mm F1.4のうちの一本が実はいちばん好みなんですけどね。
もう少し広い感じで35mm F1.4を。
ホントは24mm F2.8くらい広角のほうが画角が違って面白かったのかもしれませんが、このレンズはさきほどの50mm F1.4に近い柔らかさとニッコールらしいシャープさを併せ持っていて、デジタルでも使いやすいレンズです。
マイクロニッコールはいちばん使うと思いきや、最初にちょっと使っただけでした。
桜にマクロが似合うかどうかは賛否両論あるようですけど、まぁ楽しく撮れれば別に良いかなぁなんて気楽に撮ってます。
このレンズも本来はカミソリの刃に喩えられるくらいシャープな切れ味なんですが、私の持ってるものは前玉に大きなキズがあって、それが味になってくれてると勝手に思い込んで使ってます。
レンズ談義はそのくらいにして、桜のほうは一気に満開になって、すでに葉桜になってるものも多くなっています。
数日前の予報では来週末くらいまで楽しめるようなことを言ってましたが、この調子だと週の中頃でも厳しいかも。
もちろん場所によって咲き方はずいぶん違うので、またどこかで撮ってみようと思いますが、さすがに普段はD300を持ち歩くパワーはないので、D300の出番は今回限りかな。
もちろん桜以外にも多くの花を見かけますし、もうちょっとお気楽にAFレンズをお供にすれば散歩には使えるかなぁ。
普段のブログ記事はどうしてもオーディオ関連が多くなってますが、4月以降はちょっぴりこういう写真中心のエントリーも交えていこうかと思います。