私も使っているSONYのデジタル一眼「α-700」のファームウェアが
バージョンアップして、4.0になっています。
更新内容は以下の通りだそうです。
・連続ブラケットおよび1枚ブラケットに「2段/3枚」の設定を追加
・高感度ノイズリダクションに「切」を追加
・高感度時の画質の向上
・オートホワイトバランス/Dレンジオプティマイザーの性能向上
・縦位置グリップ取り付け時の通信信頼性の向上
高感度時の画質向上は、室内撮りが多い私としては、うれしいですね。
D300と比較すると、ISO1600で、まだ少しノイズは多い気がしますが、
画像の立体感は、しっかり残っているので、バランスは良いかと。
AWBは、これまで多少、黄色っぽくなる傾向があったので、それが
改善しているのかもしれませんね。
Dレンジオプティマイザーも積極的に使っているので、この性能向上も
うれしいポイントです。
α900の登場を受けて、その良いところがフィードバックされて、
こうして既存機種も向上されるのは、ユーザーとしては、とても
うれしく思います。
販売価格のほうは、ほんとに大きく下がってきてるので、新機種の
噂もないわけではありませんが、かなりお買い得にはなっているかと
思います。
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2 Responses
9月 17th, 2008 at 12:24 AM
銀座ソニービルでα900触ってきました
重さは700とあまり変わらない
ファインダーは少し広く感じました
見た目はあまり700と変わらず
ステータスの点では、ニコンや、キャノンの
馬鹿でかいフラグシップより見劣りするかも
後、液晶が可動しないのもちょっと不便かも
APSのレンズも付きますが、ファインダーから
ケラれます。
9月 17th, 2008 at 9:06 AM
SKY ONEさん、コメントありがとうございます。
α900、もう展示してあるのですね。
並べた写真はWebでみましたが、700を一回り大きくした程度みたいですね。
ファインダーの出来は、やっぱり良さそうですね。
α700も見えは良いですが、視野率が低いです。
液晶については、あのクラスの機種だと
撮影確認用で、やはりファインダーが命かと。
APSのレンズは、クロップで使えるそうですね。
ただ、動作保証はないみたいです。
クロップ枠が表示できればベストなのですが。