中古カメラ・レンズ情報を提供してくれるWebサイト「カメラファン」さんでオールドレンズ・フォトコンテストが開催されているようで。
審査員が澤村徹さんということもあってか、通常のフォトコンテストとはちょっと趣を異にするところがあって、まずは部門が「作品部門」と「ドレスアップ部門」に分かれているところからして普通に違います。
作品部門は普通にオールドレンズで撮影された写真を応募するものですけど、ドレスアップ部門はそのオールドレンズ自体が被写体になるもので、オールドレンズを装着した上でドレスアップされたカメラの物撮り写真を応募するという内容です。
私もたまにオールドレンズを装着した写真を記事にすることがありますけど、フォトコンテストに応募するほど拘ったことはなかったですね。
こっちに応募することはまずないと思いますが、自分でやってみたいとすれば、RetinaやIkontaみたいな蛇腹のレンズを、あのスタイルのままデジタルカメラに仕立てられたら面白そうです。
ベローズでマクロ撮影とかも楽しそうですけど、実用性はどちらもあんまりないでしょうね。
なお、作品部門のほうはオールドレンズで撮影した写真であればデジタルでもフィルムでもOKとのこと。
オールドレンズというと、いつの年代からか?といった議論もよく出てきますがそこも不問なので、かなり自由度は高くて良いですね。
こっちも自分で撮るとすれば、ずっとデジタルで使ってみたいと思ってるズミクロンR 50mm F2か、Topcor 58mm F1.4かな。
マウントアダプタの価格でいうとライカRのほうが安いので、そちらが有力候補でしょうか。
ちなみにどちらも応募はメールもしくはFacebookページでの投稿で、プリント郵送はできないそうです。
応募期間は6/17までで、賞品も豪華なオールドレンズが用意されてますから自慢のオールドレンズで応募してみるも良し、これをきっかけにマウントアダプタに手を出してみるのも良いかと思います。