シグマさんがレンズマウント交換してくれる「マウント交換サービス」を9/2から開始するそうで。
今回のサービスはマウントと内部の部品の一部を交換・調整する形です。
レンズ自体がそれを前提にした造りになってる必要もあるわけで、対象は以下のArt/Contemporary/Sportsラインの製品となります。
【一眼レフ/デジタル一眼レフ用交換レンズ】(2013年8月現在)
35mm F1.4 DG HSM、120-300mm F2.8 DG OS HSM
30mm F1.4 DC HSM、17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSM / DC MACRO HSM、18-35mm F1.8 DC HSM
【ミラーレスカメラ用交換レンズ】(2013年8月現在)
19mm F2.8 DN、30mm F2.8 DN、60mm F2.8 DN
ただし交換できるのは発売中のマウントのみですから、ペンタックス用が出てないといったパターンに対応できない点は注意が必要です。
一旦レンズを預かる形になりますし、納期が約10営業日掛かったり、メーカーのカスタマーサポート部に直接依頼する有償サービス(8000〜25000円)はありますけど、カメラ本体のメーカーを移動しても愛用のレンズが使い続けられるのは安心感につながりそうです。
とりわけ、シグマSAマウントへの移動への踏ん切りには有効に働くのではないかな。
実はこのマウント交換、以前にシグマさんのデジタル一眼レフやレンズをお借りした際に感想として書かせてもらったことがあるんですよね。
とはいっても、私はマウント自体を交換することは想定していなくて、下取交換みたいなことを考えてたんですけどね。
この勢いでSDシリーズのカメラのほうもマウント交換サービスをやってもらえたらスゴイですけど、さすがにそれは無理でしょうね。