海外でソニーのコンパクトデジカメが先行発表されたようですが、
記録媒体としてSDカードが採用されたようで。
海外限定での話かなぁと思いきや、DSC-TX7あたりは明らかに
国内現行機の後継っぽいので、富士フイルムのxDカードの時のように
両対応で出てくるようですね。
これまでも非公式ながらmicroSDカードを使ってメモリスティック
代わりにするアダプタは出ていて、私も使っていましたが、そんな
無駄手間がかからないのは良いことです。
microSD/microSDHC → メモリスティックDuo 変換アダプター MSPD2
これで一眼レフのコンパクトフラッシュを除けば、基本的にSDカードの
ひとり勝ちという感じになりそうです。
まぁ、メモリスティックもPSPなどがありますし、すぐに消えて無くなる
ものではないのでしょうけどね。
逆に同じSDカードという土台に立って考えると、TX7はかなり魅力的かも。
25~100mm相当、パノラマ合成、裏面照射の第2世代ですし、人気モデルに
なりそうな予感です。
この調子で一眼レフのαのほうも、もうひと踏ん張り見せてほしいですね。
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4 Responses
1月 7th, 2010 at 9:31 PM
オリンパスもμ9010等からSDカードになりましたしね。
オリンパスのニューモデルは内蔵メモリが1GBとか2GBあるようなので今後は内蔵の方向にシフトするかもしれませんね。
1月 7th, 2010 at 9:39 PM
こじろうさん、コメントありがとうございます。
オリンパスはxDとマイクロSDのアダプタ付きなんてのも出してましたね。
内蔵メモリが多いのは助かりますが、お店プリントなどがやや不便かも。
今後のフォーサーズ機がどれを積んでくるのかも興味があるところです。
1月 8th, 2010 at 6:26 PM
MacBSさん、こんにちわ
私はSDカードの機器は結構、持っていますが、SDカードの機器って、変な容量制限があるのですよね。私の持っているのでは、MT-AV1:525KBまで、SL-C860:1GBまで、後、パソコンのSDカードスロットは2台とも2GBまでですし。
これに比較すれば、コンパクトフラッシュカードは、SDカードより随分前に規格が決められたのに、そのような制限のある機器って、聞いたことがないですが。あ、HP-100/200LXは上限128MBでしたっけ(ただし、SDカード+アダプターを使えば、1GB・2GBでもOKですが)。
1月 8th, 2010 at 7:26 PM
matsumoさん、コメントありがとうございます。
SDカードはFAT16なので、まずは2GBまでの制限があります。
それ以下の制限は基本的にハード側の制限だと思います。
xDでも同様の制限で256MBまでしか使えないケースがありますしね。
コンパクトフラッシュはコントローラをカードに内蔵してるので、
ハードに依存しづらい傾向があるのだと思います。
それでも128MBまでという製品も初期のものには結構ありますよ。