昨日作ったばかりの自作ピンホールレンズですが、その後、少し補修
してみました。
といっても、ピンホールを開けたレンズキャップの厚みが結構あったので、
穴の後ろの部分を少し薄くしただけですけど。
他のレンズと比べてみたところ、やはり50mmよりちょっと広いくらいの画角でした。
絞りはやっぱりF256くらいですね。
前日のものより周辺減光が少なくなった気がします。
ISO400固定で撮りましたが、晴れた昼間なら手持ちでも結構いけます。
相変わらずCCDのゴミが目立つのが欠点かなぁ。
ブロワーで軽く清掃はしたんですけど、それくらいではダメみたいです。
やっぱりダストリダクションは完璧ではないですねぇ。
露出に関しては絞り優先AEでは、なかなか思ったようにいきません。
アンダーのほうが良いかなぁと思って撮りましたが、どちらかというと
少しオーバー目くらいのほうがRAWで画質を整えやすい印象でした。
そして気になっていた太陽の撮影もしてみました。
結果からいうと、十分撮影できますね。
ISO400で1/200秒ですから、だいぶ余裕もあるかも。
ただ、光彩が出るんです。
これはピンホールでは仕方ないので、これを楽しむしかないですね。
まだ撮影の工夫ができるところまでいっていませんが、モノクロ同様に
光と影を楽しむ撮影でした。
ピンホール写真を色々拝見して、もっと勉強してみようかなぁ。