まだまだ完璧な噂レベルなのですが、フォーサーズに真四角な
撮像素子が登場するのでは!?という噂が流れているようで。
フォーサーズとは本来、4/3型で対角が21.63mm、縦横比が
4:3(横:17.3mm、縦:13mm)なフォーマットなわけです。
これを正方形にするとなると、もちろん13x13mmではなく、
17.3×17.3mmに出来るはずです。
レンズのイメージサークルは円形ですから、長いほうに合わせて
設計されているわけですからね。
APS-Cが16.7×23.4mmですから、これをトリミングしてスクエアに
するのと、ほぼ同等のサイズが得られるってことになります。
もし、これが実現したら、フォーサーズ陣営にとっては撮像素子の
サイズだけで劣勢に見られてしまうことがなくなりますし、独自性も
生まれて、一石二鳥かも。
まぁ、レンズフードによるケラレとか、ミラーの長さの問題など、
多少の心配はありますが、技術的に可能なら、ぜひ実現してほしい
ものです。
いっそのこと、一眼レフから離れて、レンズ交換式のライブビュー
専用スクエアフォーマット機にしちゃうのも面白いかも。
ハッセルブラッドみたいなスタイルで登場したりしても、人気者に
なりそうですけどね。