• 2112月

    最近はコンパクトでもRAW対応のものが増えていますが、RAW現像ソフトが
    付属しないことも結構あります。
    付属のものがイマイチのこともありますしね。

    というわけで、フリーのRAW現像ソフトを調べてみました。

    以前はSILKYPIXのフリー版があったのですが、つい最近、配布が終了
    してしまったようです。

    Windowsだと、「Raw Therapee」というソフトがあるみたいで試してみましたが、
    DCRawがベースなので、DMC-FX150などにも対応してるようですし、
    わりと頻繁にアップデートされているようです。


    Panasonic DMC-FX150 ミラージュゴールド
    +SDカード2GB+液晶保護フィルム付き

    RICOHはDNGだからOKかもしれませんが、明確な記載はありませんでした。


    RICOH GX200 ボディ+大容量SDHCカード4GB付き

    ソフトのほうは製品のものくらいに高機能ですが、動作はやや不安定な
    ところが残念です。

    Macですと、Rawkerがシンプルですが、オススメかな。
    こちらもDCRawがベースです。

    TIFFからの現像も可能で、銀塩写真のスキャン後の簡単な補正にも
    使えます。
    あと、モノクロのRGB合成も簡単で、これだけのためだけでも使える
    ソフトだと思います。

    どちらも製品版と比べると弱いのは仕方ありませんが、最新機種も
    しっかりサポートしてくれるのは助かりますね。

    メーカー純正も良いですが、こうしたソフトも試してみるのも良いかと
    思います。

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    Filed under: DigitalPhoto
    2008/12/21 8:45 pm | フリーのRAW現像ソフト はコメントを受け付けていません

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