X-Pro1の発表やNEX-7発売などでちょっと先を越された感もあるマイクロフォーサーズですが、ここに来て3社の新規参入が発表されました。
新たに増えた賛同企業はアストロデザイン、ケンコー・トキナー、そしてタムロンです。
アストロデザインは動画関係のメーカーさんのようですし、トキナーやタムロンはまず間違いなくレンズでの参入でしょう。
フォーサーズの時もサードパーティのレンズはシグマからちょっと出たくらいだったわけで、これでレンズラインナップもかなり充実しそうです。
「OM-D5」という機種の登場の噂もありますが、これでほぼ旧フォーサーズは終焉に近いのでしょうし、動画にも強いという噂もありますから、なんとなく今後の方向性が垣間見える参入といえるのかも。
気になるとしたら、むしろPanasonicの動向かな。
先日出たGX1も前評判の割にはあまり盛り上がっていませんし、そもそも撮像素子の進化がどうも鈍いですからねぇ。
オリンパスはソニーとの提携話もあるようですし、マイクロフォーサーズ周りも色々と変化がある年になるかもしれませんね。
参入してくれたことですし、まずはレンズの発表を待ちたいところです。
純正レンズで単焦点は結構出揃ってますから、やっぱり高倍率ズームからかなぁ。
タムロンはEマウント用に18-200mmを発売してますから、まずはこれでも良いかもしれませんね。
マイクロフォーサーズだと36-400mm相当になるので、ちょっとイマイチではありますけど。
TokinaはAT-X 116 PRO DX Ⅱあたりだと22-32mm相当ですから、かなり有望なレンズになってくれそうです。