以前から何かと噂があった、コンパクトなボディへの3/4型撮像素子の
搭載を可能にする「マイクロフォーサーズ」という規格が制定された
みたいです。
フランジバックを50%短縮して、レンズマウントも6mmほど小さい
直径になっています。
電気接点も9ピンから11ピンに変更になっていますが、今の
フォーサーズのレンズも、マウントアダプターを使えば、
マイクロフォーサーズのボディで使えるとのこと。
むろん、逆にマイクロフォーサーズのレンズは、これまでのフォーサーズの
ボディでは使えませんけど、フォーサーズという規格の魅力をアップ
させる上では、なかなか良い決断だし、合理的な規格だと思います。
基本的にはミラーレスのボディが前提のようですから、今後、この規格を
採用したボディも発表されてくるのでしょうね。
おそらく、レンズ交換式のコンパクトカメラのようなものになるのでは
ないかと予想します。
なんとなく、PENシリーズの再来のようなイメージです。
PENと同じくらいのヒットになれば、良いですね。
デザインもPEN Fシリーズみたいになったら、カッコイイけどなぁ。
ともかく、他社のフルサイズ化への対抗策が取られたことで、
フォーサーズ陣営もまだまだ頑張れそうですね。