今のところ、メインで使ってるデジタル一眼レフはNikon D300とSONY α700ですが、そろそろ後継も考えておこうかなと。
Nikon D300のほうは不具合は全くなく非常に快調ですが、なにしろ重いのでなかなか持ち歩く気力がわかないという問題がずっとあります。
もうちょっと軽量なモデルを追加でとも何度も考えたんですが、そうなるとAi Nikkorで露出計が使えなかったり、AFモーターが非内蔵だったりで、うちの古いレンズ群を使いづらくなってしまうんですよ。
逆に35mmフルサイズというのも考えますが、それでは結局大きくて重いままですからねぇ。
Nikon D600がボディのみで760g、D300が825gですから、わずかに軽くはなるようですが。
昔はD300といっしょにNikon F4を持ち歩いても平気だったんだけどなぁ。
もちろん価格的な面もあるわけで、D600やD700の中古価格次第では…というところでしょうか。
SONY α700のほうも調子が良かったんですけど、つい最近になってこのモデルの持病でもある電子ダイヤルの接点不良が出てきました。
こうなると絞りが勝手に変わってしまったりで、ちょっと困るんですよね。
修理代はどうやら1万円台中盤くらいのようで、そうなるともう修理よりは後継かな。
ただ、こっちはすでにα37が投入済みですし、しばらくはこれで良いかなと。
実は以前から「メイン一眼は非ベイヤーになってから後継を」と考えてたわけですが、どうもなかなかそうなって来ませんね。
最近はローパスレスの方向性が見えてきてますが、それは最終地点ではない気がして…。
そういう意味ではX-Trans CMOSが私の意図には一番近い位置にいるのかも。
今の撮影スタイルならミラーレスのほうが良い部分もありますし、いっそその路線で行くのも良いのかも。
とりあえずは手持ちのミラーレスでFマウント用のマウントアダプタでも調達してお茶を濁しつつ待つのが吉かもしれません。