MacBSの日常生活的日記

富士フイルムもミラーレス進出

X10の国内発売が決まったばかりですが、それに続けてなのか、ミラーレスのレンズ交換式カメラもXシリーズとして出すことが表明されました。

フジノンというレンズ資産があるわけで、これは期待したい展開ですね。
あとはマウントがどうなるのか?というのが問題ですが。
予想としてはマイクロフォーサーズが最有力でしょうか。
フォーサーズの賛同企業にはずっとフジの名前があるわけで、もし別のマウントで出すなら、ここから脱退する可能性もあるでしょうからね。

対抗馬として考えられるのはNikon 1マウントでしょう。
撮像素子での位相差AFはニコンよりも前にフジが実現してるので、ここにフジが絡んでるとしたら、ニコンと共同戦線ということも考えられます。
以前の一眼レフでもニコンからボディを供与されてたわけですし。

いずれにしてもキーポイントになるのは撮像素子でしょうか。
これまでのXシリーズはAPS-C、2/3型で、この中間のサイズになるんでしょうね。
そういう意味ではPENTAX Qのサイズはおそらくないと思われます。
独自マウントの可能性も非常に高いですが、個人的にはマイクロフォーサーズで出してもらって、フジノンのレンズをどんどん出して欲しいところです。

また、これより前に「X-S1」というのも年内に出してくるようです。
こちらは2/3型のEXR CMOSセンサを投入しつつ、26倍ズームレンズ搭載だとか。
先日、FinePix S9000が中古に並んでましたが、素子の大きさは多少違うとはいえ、Xシリーズらしさは出せるのかな?
FinePixとの差別化はわかりますが、なんでもXを名乗っては、結局同じことのような気がしないでもないですけどね。

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