発売したばかりのSONYの新しいデジタル一眼「α33」と「α55」ですが、シグマのレンズを装着すると、絞り作動がおかしくなり、カメラエラーとなることがあるんだそうで。
http://www.sigma-photo.co.jp/news/info_100910.htm
全てのレンズで発生するというわけではないようですが、かなり新しいものでも発生の可能性はあるようで、出荷中のものでも起こりうるみたいです。
対応済みの製品には箱にシールが貼られていてわかるようになってるそうですから、これから購入される方はシールを要チェックですね。
なお、問題が発生したレンズについてはメーカーに送ることで無償対応してくれるんだとか。
ただ、古いものは対応不可能なケースもあるそうです。
はっきりとはわかりませんが、SONYに移行した後に販売されていたものが対象かなぁ。
ちなみにSONY純正、ミノルタ、タムロンなどでは今のところ、上記の不具合は報告されていないようです。
シグマの場合、キヤノン用レンズで似たようなエラーが多発する傾向がありますが、αの場合、絞りは機械的な動作がメインなんですけどねぇ。
どこかで聞いた話ではシグマさんはROMをメーカーから購入せずに、自社で解析して実装してるとか!?
それに加えて、ソニーさんがサードパーティ排除的な処理を入れたのかも?と勘ぐってみたくなりますが、ともあれ、α55/33ユーザーになる方は十分にご注意を。
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