キヤノンが約1億2000万画素という膨大な高画素のCMOSセンサーの開発に成功したんだそうで。
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20100824_389041.html
サイズはなぜかAPS-Hですが、13280x9184pixelというのはなんだかすごいですね。
以前にもこうした高画素の素子の技術発表はあったそうなので、あくまでも現時点では技術的なアピールの意味合いが強いのでしょうね。
気になる画素ピッチも、まだまだ最近の高画素コンデジよりは大きいですが、絞り込みづらいことは確かですねぇ。
そこも含めて、ただの高画素ではないメリットを生み出せたら、製品につながるかも。
Adobeが以前技術発表していた多眼3D合成みたいに、近接画素ごとに焦点距離を合成するとか、擬似的にRGB三層近似するなどに活かせたら良いなぁと思いますが、その基盤となる技術といえるかもしれませんね。