MacBSの日常生活的日記

110レンズ+GF1で試写

DMC-GF1に無理矢理くっつけたPENTAXの110レンズですが、ちらっと試し撮りしてきました。

最初に作った時点では絞り開放のままだったんですが、晴天の屋外ではF2.8だとシャッタースピードが足りないケースもありますから、絞りも自作しちゃいました。
といってもアダプタ代わりにしているフィルタのガラスの反対面に丸く切り抜いたプラスチックを貼っただけですが。(^^;

絞ってみると、不思議なことに周辺減光がかなり出てきます。
絞りの位置で周辺減光や歪曲収差が出るというのは理論的には知っていたのですが、レンズの後ろ側に絞りを置くのはやはり結構無理があるのでしょうね。
もっとも110自体、ビハインドシャッターが絞りを兼ねていたわけですが。

ただ、これはこれで楽しい描写のレンズと言える気がします。
ちゃんとしたアダプタなら、まだまだ画質も良くなるでしょうしね。
この路線でいくなら、単焦点のプラカメジャンクあたりをバラして仕上げるのも良いかも。
どうやらボディキャップと工作器具を揃えたほうが良さそうです。(^^;

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