AdobeのRAW現像ワークフローソフト「Lightroom 5」が5.2に更新されています。
今回も不具合の修正やいくつかの新機能追加、それに下記のカメラのRAW対応が追加されています。
Canon EOS 70D
Canon PowerShot G16
Canon PowerShot S120
Casio Exilim EX-ZR800
Fujifilm FinePix HS22EXR
Fujifilm FinePix HS35EXR
Fujifilm FinePix S205EXR
Fujifilm X-A1
Fujifilm X-M1
Leica C (Typ 112)
Olympus OM-D E-M1
Panasonic Lumix DMC-GX7
Panasonic Lumix DMC-FZ70
Panasonic Lumix DMC-FZ72
Pentax Q7
Pentax K-50
Pentax K-500
Sony DSC-RX100 II
Sony A3000 (ILCE-3000)
Sony NEX-5T
新機能のほうはノイズ軽減で「滑らかさ」が追加されたり、スポット修正ブラシに「ぼかし」が追加されています。
他にもスポット修正はテクスチャーの自動検知が改善されていますから、より自然な修正ができるようになったみたいです。
また、5.2とは直接関係ないですが、Lightroom 5 Software Development Kitの提供も始まったそうです。
これを使えばプラグイン開発ができるんですが、ざっとドキュメントを見てみるとLuaというスクリプト言語を使っての開発になるようです。
今のところはそんな予定も余裕もないですけど、欲しいプラグインとかが出てくれば自作してみるのも面白いかも。
あと、こちらのほうが一般的には興味のあるところかと思いますが、月額1,000円でPhotoshop CCとLightroom 5が使える「Photoshop 写真業界向けプログラム」も提供が始まっています。
誰でも加入できるわけではなく、Photoshop CS3以降を持っていて、しかも今年中に加入する必要がありますけど、該当する方にはかなり割安なプランです。
そのうち、Lightroom単体も月額制になったりする可能性もありそうですが、その時は新しいカメラに1年間無料券とか付いてくると良いかもしれませんね。