• 228月

    Adobe Lightroom Classicが2019年8月のアップデートでGPU活用強化されたらしいので、パフォーマンス設定を見直してみました。

    Mac ProはGPUにAMD FirePro D500 GPUをデュアル搭載していますので、これをCamera Rawにも適用する設定に。
    現像の処理バージョンが5以上で使えるらしいので、それも改めて確認しておきました。

    うちは4Kのディスプレイですが、「変化を顕著に感じられる」というほどではないかなぁ。
    若干キビキビしたような気はしますけど、すでにAMD FirePro D500が高速なGPUと言えないのかもしれないですし…。
    ちなみにJPEG書き出しは外付けHDDにしている関係もあってか、この設定前後でほとんど変化なし(1分で約30枚ほど現像書き出し)でした。
    またCPU使用率も現像中はアクティビティモニタでピーク1100%くらいまで行きますし、CPU主体で処理されているみたいですね。

    ただ全般的にキビキビした感があるのは「ライブラリのフォルダーをブラウズする際のパフォーマンスが向上」というのが効いているのかも。
    カメラごと、月ごとにフォルダ分けするようにしていますが、それでも結構な枚数がフォルダ内に入ってますから、いつも結構待たされるんですよねぇ。
    NASに置きたい気もするけどやらないのはこの辺りで我慢できないスピードだから、というのもあります。
    まだまだNASへの配置は厳しそうですけども、そもそも「Classic」と位置付けられながら、まだまだ進化してくれるのはありがたいものです。

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    Filed under: DigitalPhoto
    2019/08/22 12:30 pm | Adobe Lightroom ClassicのGPU活用強化 はコメントを受け付けていません

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