AdobeからRAW現像ワークフローソフト「Lightroom」の次期バージョン
2.0が発表になったようで。
海外では、すぐに発売みたいですが、日本は9月あたりの予定とのこと。
ローカライズ対応にしても、ちょっと遅すぎるなぁ。
ただ、海外の体験版は既に配布されてるので、早速、Macに
インストールしてみました。
最初の感想は、「なんか重くなったなぁ」という感じ。
Apertureと比べても、軽かったのが「取り柄」だったところがあるの
ですが、こうなるとApertureを使うなり、前バージョンのままでも
良いかなぁ。
とはいえ、機能は増えていて、銀塩で出来るような現像処理が
より高度に出来るようになっています。
増えたのは「Graduated Filter」という簡単な覆い焼きのような
ものだとか、「Adjustment Brush」という、まさに細かな焼きこみが
できる機能が、主な変化点かと。
ほかにも、複数モニタをサポートするようになったので、
画面を広く使いたい方には良いですね。
VistaやLeopardの64bit対応もしてるようですから、マシンが高性能なら
以前と同じようなスピードになるのかも!?
いずれにせよ、以前のバージョンと併用してインストール可能な
ようですから、体験版を試してみてから購入を検討されたほうが
良いかもしれません。
英語でも分かりやすいですし、30日間はフル機能が使えるので、
ぜひ早めの体験をされてみることをオススメします。
http://www.adobe.com/downloads/