ニコンから超高倍率ズームレンズ「AF-S DX NIKKOR 18-300mm F3.5-5.6 G ED VR」が発売になるそうで。
APS-C専用レンズでは18-200mmというのは珍しくないし、フルサイズで28-300mmも珍しくありませんが、これはそれを合体したような約16.7倍の高倍率ズームです。
デジタル一眼レフ用としては世界初・世界最高ズーム倍率とのこと。
また、テレ端も高倍率のわりには明るいめですけどね。
さらに手ブレ補正も約4段分、そして超音波モーター搭載とフル装備ですね。
お値段もそれ相当のものですが。
私も最初の頃は高倍率ズームが良いなぁと思ってゲットしましたが、結局使わないんですよねぇ。
コンデジのように手軽に使うケースは良いのですが、一眼レフ用となると大きさもそれなりになりますし。
ただ、そうなると望遠側のレンズを持ち出すことが極端に少なくなるわけで、被写体が増えるという点では、また持ってみるのも良いかなぁ。
それにしてもここまで高級なものはちょっと厳しいので、この技術を廉価なバージョンに仕立ててほしいところです。
それこそ、Nikon 1にこういうレンズがあって良いのかもしれませんね。