先日のα-M42マウントアダプタにL-M42のアダプタを仲介としてLマウントレンズを装着してみました。
以前、Nikonにも同様の手順で装着してみたことがありますが、それよりはフランジバックが少し短いかなぁと。
ただ、そもそもミラーのあるαでは無理がありますから、被写体まで10cmもないくらいの超近接専用になってしまいます。
ちょうど親戚から山形のさくらんぼが送られてきたので、それを被写体にズミターで撮ってみました。
トーンの柔らかさなど、ちゃんと当時のライツレンズの味が出ていますね。
絞りはF4くらいの感じで撮っています。
沈胴させるともうちょっと距離を取ることが可能ですが、ミラーと衝突する可能性も大いにあるわけで、実用性はちょっとない感じです。
ついでに、CanonのLマウント、50mm F1.8IIでも。
こちらはフィルムでも感じた通り、比較的現代的な描写かと。
こういう楽しみ方を味わうと、やっぱりNEXやマイクロフォーサーズは楽しいだろうなぁと感じます。
いつかは…とは思うのですが、反面、今はまだフィルムで楽しむのが良いかなぁとも思っています。
でも、安い出物があれば、あっさり手を出してしまうかもしれませんけどね。
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4 Responses
6月 20th, 2010 at 12:07 PM
こんにちは。
おもしろいですねえ。
これは自分もやりたいのですが、近接撮影しか出来ないのが難点ですよねえ・・・。
なので、最近NEXに食指が動いています。(^▽^;)
6月 20th, 2010 at 12:54 PM
cardamomさん、コメントありがとうございます。
NEXのマウントアダプタも結構出てきそうな感じですね。
NEXのほうはちゃっかりレンズなしレリーズが可能になってるようですし。
6月 20th, 2010 at 1:13 PM
これで手ぶれ補正が「内蔵」だったらもっといいんですが・・・。
あの薄いボディでは無理ですね。(^▽^;)
ネットでは動画がセンサー出力が30フレームというのが話題になってますね。(-。−;)
6月 20th, 2010 at 7:37 PM
cardamomさん、コメントありがとうございます。
手ぶれ補正、α700も電子マウントアダプタじゃないと効かないんですよね。
そのあたりはオリンパスのマイクロフォーサーズが良いかも。
NEXは価格的に見てもコンデジの延長線なのでしょうね。
今はちょっと期待がかかりすぎているのかもしれません。