キヤノンから初のミラーレスカメラ「EOS M」が正式発表されました。
噂で流れていたのと同じスタイルですが、カラーバリエーションがあったんですね。
ちなみに「EOS M」のMはMini、Mobilityの略だそうですが、次以降の型番がややこしくなりそうですねぇ。
気になるセンサーサイズはAPS-Cだったようで、ここは安堵したEOSユーザーさんも多いのではないかと。
まぁ、そもそも他社のAPS-Cよりちょっと小さめ(以前のFOVEONほどではないけど)なので、それより小さくするメリットはあまりないでしょうが。
EVFや内蔵ストロボはないですが、一般ユーザーの現実的な使用頻度からすると、省いたのは正解かと。
フランジバックは18mmだそうで、マウントアダプタは色々出てきそうです。
まずは純正でEF用が発表されていて、ごく一部を除くほぼすべてのEF、EF-Sレンズで使えるそうです。
純正のマウントアダプタも比較的安めのようで、電子マウントもちゃんと引き継いでくれますし、非常に良い感じです。
あと、気になる点というと価格ですが、ボディのみで6万円台前半、22mm付きで7万円台前半、ズームキットで7万円台中盤のようです。
レンズ単体は結構なお値段みたいですから、セットで購入したほうがお得そうなのは最近のミラーレスカメラと同様ですね。
私自身はすでにマイクロフォーサーズ、NEXを導入していますし、EOSはすでに放出済みなので導入することは多分ないでしょうが、マイクロフォーサーズ以上にマウント互換の高そうな仕様は素直に良いなぁと感じる規格だと感じています。