ニコンから新しいコンデジ「COOLPIX P310」が海外発表されたようで。
型番の通り、COOLPIX P300の後継機ですね。
一番大きな違いは裏面照射CMOSが1220万から1610万画素になったところでしょうか。
なんだかんだ言って、やっぱり高画素化なんですよねぇ。
その分、基本感度はISO160からISO100になりましたが、最高感度は上がって、ISO6400とか、モノクロでISO12800なんていうのにも対応してるようです。
なお、P300のウリだったレンズはそのまま変更なしのようで、ワイド端でF1.8が変わらずセールスポイントになるんでしょうね。
ちなみにP510というのも出ていて、こちらは24-1000mm相当という、とんでもない高倍率ズームになってるみたいです。
たしかに最近はコンデジクラスでも20倍ズームとかがありますから、以前のネオ一眼スタイルのほうはこういう倍率じゃないとセールスポイントが弱いでしょうからね。
しかし、どうもカタログスペックばかりを追求している感じで、ほんとにこれで良いのかなぁという気もします。
毎回書いている気がしますが、海外勢も今後追撃してくる可能性が高まっていくでしょうし、ガラパゴスだと言われないように頑張って欲しいものです。