タイトルは大げさですが、Nikonの「D300」とSONYの「α700」を両方
持って、お散歩してきたので、同じ構図で何枚か撮ってきました。
D300はアクティブD-ライティングが「弱め」にしている以外は
ほとんどデフォルトのままで、α700はDレンジオプティマイザーは
オフで、こちらもほぼデフォルトです。
レンズはD300がSIGMAの50mm F2.8 EX DG MACRO、α700が
MINOLTAの50mm F2.8 MACROです。
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まずは絞り優先AEで絞りをF3.5に固定したスナップから。
実画像サイズ | 432 x 640 ( 88 kB ) |
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Exif 情報 | |
モデル名 | NIKON D300 |
ISO 感度 / 露出補正値 | 200 / 0.0 |
露出時間/絞り | 1/200 秒 / F 3.5 |
露出補正値 | 0.0 |
焦点距離 (35mm 換算) | 50.0 mm (75 mm) |
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実画像サイズ | 433 x 640 ( 80 kB ) |
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Exif 情報 | |
モデル名 | DSLR-A700 |
ISO 感度 / 露出補正値 | 200 / 0.0 |
露出時間/絞り | 1/200 秒 / F 3.5 |
露出補正値 | 0.0 |
焦点距離 (35mm 換算) | 50.0 mm (75 mm) |
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同じシャッタースピードですが、まるっきり仕上がりが違いますね。
ちなみに、もちろんどちらもJPEG撮って出しです。
視野率も違うので、全く同じには出来てません。
ファインダーを覗いた時の感覚としては、D300のほうが「良い画が
撮れそう!」というオーラが強い気がしました。
逆に結果を見ると、α700のほうがJPEGのままで良いなぁと思える
ことが多いように思います。
続いてはプログラムAEでマクロ撮影を。
実画像サイズ | 640 x 432 ( 80 kB ) |
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Exif 情報 | |
モデル名 | NIKON D300 |
ISO 感度 / 露出補正値 | 200 / 0.0 |
露出時間/絞り | 1/250 秒 / F 8.0 |
露出補正値 | 0.0 |
焦点距離 (35mm 換算) | 50.0 mm (75 mm) |
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実画像サイズ | 640 x 433 ( 71 kB ) |
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Exif 情報 | |
モデル名 | DSLR-A700 |
ISO 感度 / 露出補正値 | 200 / 0.0 |
露出時間/絞り | 1/200 秒 / F 11.0 |
露出補正値 | 0.0 |
焦点距離 (35mm 換算) | 50.0 mm (75 mm) |
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ミノルタのほうが絞り込んできました。
全般に黄色みを帯びてくる癖はα700には、ありがちな傾向です。
銀塩っぽさを感じられるのは、α700かな。
ただ、JPEGのサイズを見てみると、情報量としてはD300のほうが
多いみたいなんですよね。
RAWでは14bitですし、本腰を入れるならD300、気軽にJPEGで楽しみたい
なら、α700といったところでしょうか。
とはいえ、レンズも違いますし、たったこれだけではわからないところが
多いのが、ほんとのところですけどね。
ただ、両者ともフルサイズの噂もあって、わりと手頃なお値段に
降りてきているところですので、参考になれば何よりかと。