ニコンのデジタル一眼レフ「D5000」の一部で、電源が入らなくなってしまう
障害が発生しているそうで、無償修理となるそうです。
http://www.nikon-image.com/jpn/support/whatsnew/2009/wnew090716.htm
ACアダプタやバッテリではなく、本体に問題があるようで、電源制御関連の
部品の品質に問題があったみたいです。
まぁ、発売からそれほど経たないうちに見つかったほうが良い面もありますが、
修理に1週間近くかかるそうなので、そのあたりがちょっと出すのを躊躇う
ところでしょうね。
Canonもいくつかリコール的なトラブルがありましたが、やはりNikonでも
出ちゃいましたね。
最近のカメラはどんどん高度化しているわりに、生産コストは抑えなきゃ
いけないので、そのバランスが難しいのでしょう。
そういえば、カメラのキタムラさんに修理に出すとき、取次手数料が
1050円かかるようになったんでした。
おそらくこれはリコール扱いなので大丈夫だとは思うのですが、ほかに
不具合があったりすると、やっかいかも。
送料もかかるでしょうし、わからないでもないのですが、それならいっそのこと、
「送料はご負担願います」と言われたほうが、素直になれそうな気もしますねぇ。
話が逸れてしまいましたが、現在販売中のD5000では対策済みなのかも
気になるところではあります。