DMC-G1にミノルタMDレンズをマウントアダプタで装着して持ち歩いてみました。
マクロレンズも持っているんですが、それだと面白くないですし、ここはクローズアップレンズを使ってみることにしました。
まずは咲き始めたばかりのビョウヤナギから。
45mm F2にACクローズアップレンズNo.10を装着しましたが、かなり近くしか撮れなくなります。
収差もかなりのものですし、ちょっとやりすぎかな。
DMC-G1自体の発色などはどうもGF1よりもクセが少ない感じで、これはちょっと意外でした。
LVFの見えが良いためにそう感じてしまうのかもしれませんし、今度比較撮影してみようと思います。
最後は28mm F3.5のほうにMCのNo.2を装着してみました。
理論的にはACのほうが画質が良いわけですが、No.10とNo.2では全然倍率が違いますしね。
ずいぶん前、Nikon D70の頃にマクロレンズを持っていなくて使っていたのもNo.2くらいだったかと。
MDマウントは接写リングも持っていたはずなので、今度はそっちも試してみようかな。
あとは本来のマイクロフォーサーズなレンズもやっぱり検討したいところです。
私の被写体を考えると、いっそのこと、マクロエルマリートを狙うのも良いのかもしれません。