夕方、少し涼しくなってからお散歩がてら、ちょっと外出したのですが、夕焼けが結構キレイだったので、持っていたDP1でちょっとだけ写真を撮ってみました。
素子の大きめなDP1ですが、高感度にはめっきり弱いんですよね。
ISO AUTOでもISO200までしか自動では上がらないというのが、それを物語ってますよね。
ただ、以前に比べれば現像ソフトのDPPSPPも進化していて、ノイズ軽減も賢くなったような気がします。
なお、ISO200まではDPPSPPのノイズリダクション機能は無効になっていますが、RAW内のJPEGよりはノイズが減ってるように感じました。
帰りついてもまだ夕暮れが残ってたので、Nikon D300も持ち出して屋上に登って撮り比べてみました。
まずはDP1から。
どんどん暮れていく感じだったので、慌ててISO AUTOだけで撮りましたが、さすがに1/6秒では手ぶれしてしまいますねぇ。
しっかり固定して撮れば、もっとシャープだったんでしょうけどねぇ。
そして次はNikon D300で。
こちらはISO1600まで上がっていますし、さらに手ぶれ補正付きのレンズで撮りました。
実用上は確かにこちらが良いのですが、やっぱり細部はザラザラした感じになっています。
とはいえ、手ぶれしてしまったらDP1の解像感も台なしなわけで、ここは使い分けでしょうね。
FOVEON機を一台のみで使おうという方はあまり多くないと思いますし、その点ではDPシリーズのほうがサブとして使えて良かったのかも。
といいつつ、SAマウントのレンズを持ってるので、SDシリーズも気になってるところなんですけどね。
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