オリンパスのマイクロフォーサーズ機「E-M5」のファームウェアが公開されたようで。
今回の修正項目は以下のとおりとのこと。
・ISO2000以上でのハイライト&シャドウコントロールの露出設定を正しく反映するように修正
・長時間露光時にまれに操作ができなくなる現象を修正
これに前後して、本体のモニター周辺部にクラックが発生するという不具合が発表されたので、そっちの印象のほうが強くなっちゃいましたけどね。
ちなみにファームウェアではさすがに物理的な問題は解決できるわけもありませんから、そちらはリコール扱いとなるようです。
「防塵・防滴を含む安全性や機能・性能に影響はない」とされてますけど、該当される方は早めに修理してもらったほうが良いかと。
ただ、個体差とか扱い方が悪いとかで済ませず、ちゃんと公表してリコールするのは良いことですね。
製品コストで仕方ない面もあるのでしょうが、できればプラスティックの使用率を減らしてほしい気もしますが。
内部はせっかくマグネシウム合金ボディーが豪勢に使われてるわけですし…。
あと、カメラ購入でFlashAirがプレゼントされる「イメージシェアキャンペーン」も2/22から始まるそうです。
ただしこちらはE-M5は対象モデルではないので、ご注意を。