オリンパスのマイクロフォーサーズ機「E-P1」のファームウェアが
Ver.1.1にアップデートしたそうで。
以前から噂のあった通り、AF動作が改善されたようです。
本体はコンティニュアスAF撮影時の動作の改善だそうですが、レンズの
ファームウェアもアップデートしていて、こちらのほうが影響が大きいのかも
しれませんね。
AFがどうも…という声も結構ありましたが、これでかなり改善されるのでは
ないでしょうか。
最近は発売後にファームウェアで機能や性能が改善されることも多く
なりましたね。
発売時からちゃんとしたものを出して欲しいという気もしないではないですが、
大して変わらない機種を乱発されるよりも、ロングセラーモデルにして
もらうためには良い傾向かもしれません。
なお、ファームウェアのアップデートは「OLYMPUS Master」を使用します。
この形態、E-300と変わっていないんですね。
個人的には接続などが面倒なので、他のメーカーのようなメモリカードに
入れて実行するタイプのほうが好きなんですけどねぇ。
今後、Panasonicからも対抗機が出ますし、APSなミラーレスも出てくるかも
しれませんが、E-P1には今後もまだまだ魅力を発して欲しいなぁと思います。
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2 Responses
9月 15th, 2009 at 9:42 PM
E-P1ではスローカメラライフを堪能しているのでAFは従来性能でも十分でした。
カメラのコンセプト的にも高速AFを使用するような機種では無いと思うのですがAFが遅いという人が多いですよね。
レンズと本体のファームアップしましたが違いが良くわかりません。
AF精度は上がったようです。
9月 15th, 2009 at 9:56 PM
こじろうさん、コメントありがとうございます。
AFについては、店員さんがマイナスな感じのコメントをされてたのを
耳にして、そういう判断をしちゃうんだなぁと思っておりました。
最近のカメラの「進化」のせいで、AFやAWB、AEと、
機械任せになりすぎてるんですよねぇ。
フィルムカメラを扱ってる方だと、印象が違うんだと思います。
私も欲しいけど、まだまだ手が届きませんです。