昨日、たくさんのコンデジが発表になったばかりのオリンパスですが、
ティザー広告の機種はまだ発表になっていません。
どうもこれがマイクロフォーサーズ機「E-PL1」ではないかという噂が
流れています。
早速、発表になりましたので、更新しておきます。
★オリンパス ペン ライト E-PL1 レンズキット ブラック《3月5日登場》《メディアラボPLUS》
かなりコンパクトで、見た感じ、PanasonicのGF1にそっくりです。
もしかしたら、GF1をベースに手を入れた感じなのかも。
PanasonicがSANYOを子会社にしましたから、製造ベースをSANYOに
移した可能性もあるのかもしれません。
写真を見ると、これまでのPENとは違って、ストロボがあります。
このストロボもGF1にそっくりです。
EVF端子もありますが、外装はコストダウンされていますね。
キットレンズも廉価にしてあって、価格競争に対応しようという努力が
うかがえます。
ちゃんと本体内手ぶれ補正を搭載してきたのは良いことですね。
レンズ側でやるのもキットレンズだけ使う分には良いのですけど、
本数が増えると不利ですしね。
広角や望遠ズームも同時発表されていて、こちらに興味がある方も
多いかも。
ただ、なぜダブルズームキットにフォーサーズアダプタが付属するんだろう?
望遠ズームならサイズのメリットがあまりないから、フォーサーズ時代の
望遠ズームでも代用可能のような気が、個人的にはするんですけどね。
価格は海外で600ドルという噂もありましたが、国内ではレンズキットで
80000円を切るくらいのようです。
PanasonicもG1の後継機の噂もあるようですし、ユーザーにとっては
うれしいことですが、メーカーさんはこれから、価格競争で大変かもしれません。
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5 Responses
2月 3rd, 2010 at 12:16 PM
E-P2の首を締めるだけの気がします
E-P1は金属の高級感も受けたので、
まあマニアは対象外で安く広くが狙いなんでしょうね
2月 3rd, 2010 at 3:56 PM
MacBSさん、
発表されましたね。
http://olympus-imaging.jp/product/dslr/epl1/index.html
噂どおりでした。
このサイズに、ポップアップストロボと、ボディ内手振れ補正を入れたのは◎ですが、いろいろ削られています。
主に、カメラ性能がスペックダウンしています。E-P1/E-P2比較で、追加された新機能もあります。
最高ISO感度ISO3200まで
最高シャッタースピード1/2000秒まで
バルブ撮影最大8分まで
アートフィルターは、6種類。
(ジェントルセピア追加、デイドリームさ・ライトトーン・クロスプロセス削除)
ダイヤルボタン削除。(2つとも)
リモートケーブル不可。
バッテリ寿命が、約290枚に。
ライブビューの海内表示が最大14倍。
外部EVFのVF2が付けられるアクセサリーポート。
外部フラッシュのコマンダー機能。
小型軽量と安価を最優先した廉価版仕様ですが、入門用には、十分なところでしょうか?
これは、PanaのGF1キラーのような気がします。
わざわざスペックを落としているので、
E-P2は、価格がコナレて値段が自然に下がれば、影響は少ないと思います。
E-P1は、もう精算していないでしょうから、在庫調整に進むのではないでしょうか?
2月 3rd, 2010 at 3:58 PM
すみません。
訂正です。
「精算」じゃなくて、「生産」でした。
2月 3rd, 2010 at 4:47 PM
SKY ONEさん、コメントありがとうございます。
E-P2と微妙な仕様の差を付けているようですね。
個人的にはE-P2のほうが魅力的ですが、一般的にはE-PL1で十分でしょう。
ただ、今後は熾烈な価格競争に陥りそうな予感です。
コンデジとの境目もあやふやになってきそうですね。
2月 3rd, 2010 at 4:50 PM
Kiyoさん、コメントありがとうございます。
オリンパスさんはアートフィルターでの差別化が好きですね。
正直、ファームウェアでどうにでもないような「差別化」は
やめてほしいところです。
そんなことをしてると、そのうち、ロシアンファームが登場したりするかもしれませんね。