昨日、たくさんのコンデジが発表になったばかりのオリンパスですが、
ティザー広告の機種はまだ発表になっていません。
どうもこれがマイクロフォーサーズ機「E-PL1」ではないかという噂が
流れています。
早速、発表になりましたので、更新しておきます。
★オリンパス ペン ライト E-PL1 レンズキット ブラック《3月5日登場》《メディアラボPLUS》
かなりコンパクトで、見た感じ、PanasonicのGF1にそっくりです。
もしかしたら、GF1をベースに手を入れた感じなのかも。
PanasonicがSANYOを子会社にしましたから、製造ベースをSANYOに
移した可能性もあるのかもしれません。
写真を見ると、これまでのPENとは違って、ストロボがあります。
このストロボもGF1にそっくりです。
EVF端子もありますが、外装はコストダウンされていますね。
キットレンズも廉価にしてあって、価格競争に対応しようという努力が
うかがえます。
ちゃんと本体内手ぶれ補正を搭載してきたのは良いことですね。
レンズ側でやるのもキットレンズだけ使う分には良いのですけど、
本数が増えると不利ですしね。
広角や望遠ズームも同時発表されていて、こちらに興味がある方も
多いかも。
ただ、なぜダブルズームキットにフォーサーズアダプタが付属するんだろう?
望遠ズームならサイズのメリットがあまりないから、フォーサーズ時代の
望遠ズームでも代用可能のような気が、個人的にはするんですけどね。
価格は海外で600ドルという噂もありましたが、国内ではレンズキットで
80000円を切るくらいのようです。
PanasonicもG1の後継機の噂もあるようですし、ユーザーにとっては
うれしいことですが、メーカーさんはこれから、価格競争で大変かもしれません。