キヤノンからフラグシップ一眼レフ「EOS-1D X」が来年3月下旬より販売開始とのアナウンスが。
随分先のような気がしますが、なぜこの時期に発表したんでしょう?
ニコンのD3後継機の噂もあるので、それに対する牽制でしょうか。
お値段もずいぶん安めに設定されてるようですし、なにか大きなライバルの気配を察知したのかな?
そんな邪推はともかく、これまでふたつに分かれていた1D系がひとつに統一されました。
1D系でいうと初代1D、1Ds、1D MarkII、1D MarkIIN、1D MarkIII、1Ds MarkIII、1D MarkiVで今回が8台目です。
DCS 1を入れたら今回が10台目で、だからXなのかもしれません。
ただし、Xはテンではなく、エックスですけどね。
35ミリフルサイズの有効1810万画素CMOSセンサ搭載だそうで、高感度にはめっぽう強そうです。
高画素化が嫌われたこともあって、カタログスペックでは高感度がアピールポイントになっている感じですね。
個人的にはいろんなシチュエーションがあるわけで、過剰に高感度競争をする必要もない気もしますが、プロニーズでは重要な場面も多いのかも。
銀塩を始めた頃はEOS-1を使っていたんですが、最近はすっかりEOSからは遠のいてしまいました。
別に嫌いというわけでもないのですが、変わった尖ったところがないので、カメラマニアとしては面白みに欠けるのかも。
単純に出会いがないだけで、いずれまた手を出すかもしれませんけどね。
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