なにかと話題を振りまいている印象のキヤノンの一眼レフ「EOS 7D」ですが、
最大の懸念事項といっても良い、連射時の残像に対応するファームウェアが
公開されたようで。
http://web.canon.jp/imaging/eosd/firm-j/eos7d/firmware.html
これを適用することで、連続撮影時に、1コマ前の画像の一部が重なって、
残像として写り込む現象を回避できるとのこと。
CMOSのリセットがうまくいってないんじゃないか?という説もありましたが、
単純にソフトウェア的な問題だったのかな?
それならそれで、なぜ発売前に気づかなかったのか、という気もしますけれど。
あとは以前も取り上げた視野率の件も気になるところです。
こればかりはファームウェアで対応するわけにもいかないですしねぇ。
まぁ、画像サイズをちょっと小さくして「視野率100%モード」なんてのを作る手も
ありますが。(^^;
視野率については初期不良というよりも、記載上の問題という気もしますから、
ここはCIPAにしっかりと基準を設けてもらうのが良いのかもしれませんね。
個人的には残像の件も含め、EOS 5D MarkIIが逆に引き立った感もあるなぁと
感じる7Dの存在なのでありました。
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