Canonのデジタル一眼「EOS Kiss F」で不具合が発生しているようで。
http://cweb.canon.jp/e-support/products/eos-d/091013eoskissf.html
具体的な症状は以下の通りとのこと。
1. 液晶モニターが表示せず、シャッターレリーズができなくなり、かつファインダー内にbusyを表示し続ける。
2. カメラの液晶モニターに、「Err99撮影できません。電源スイッチの<OFF>→<ON>または、バッテリーを入れなおしてください」と表示後、電源ON/OFF操作やバッテリーを入れなおすと、設定と異なる言語を液晶モニターに表示する。
本題とはちょっとそれますが、EOSって、なにかとErr99が出ちゃう
傾向がありますよねぇ。
レンズメーカーの少し古めのレンズを使った場合などに良く出ていた
記憶がありますけど。
原因不明のエラーという意味なんでしょうか。
もう少しエラー種別を詳細に出したほうが良い気もするんですけれど。
で、症状に戻ると、上記の現象はファームウェアのバージョンが
1.0.5以前で起こるそうで、現象が発生していなければ、
ファームウェアをアップデートすることで回避できるんだとか。
しかし、現象が発生した製品は、無償修理だそうですから、
ソフトの障害でハードを破損させちゃうっていうことなのでしょうか?
ここ最近のカメラはソフトウェアも肥大化しているから、
品質管理も大変でしょうねぇ。
Nikonは富士通BSCが参加するというニュースも以前ありましたし、
私が以前から勝手に言ってますが、OSの導入も必要なのかなぁ
という気もします。
最近はX3のお値段も安くなってるし、今ならそちらを選んでおいた
ほうが安心かもしれませんね。
Canon デジタル一眼レフカメラ Kiss X3 ダブルズームキット KISSX3-WKIT キヤノン 2009-04-24 by G-Tools |