富士フイルムから高倍率ズーム機「FinePix F900EXR」が登場しました。
「FinePix F800EXR」の後継ということで、正直もうモデルチェンジ?という感じがします。
F800EXRが8月の発売なので半年というのが今のペースではありますけどねぇ。
レンズは基本的に同じで、画素数も変わっていませんが、像面位相差に対応した「EXR CMOS II」センサーに変更されています。
画像エンジンも「EXR ProcessorII」になって、AFや起動時間などが速くなってるんだとか。
このシリーズはRAW記録にも対応してるので、そちらの処理速度も速くなってる可能性もありそうです。
また、Wi-Fi転送もあって、トレンドをしっかり押さえてあります。
面白い機能としては「PC保存」でWi-Fi経由で未転送の画像が差分バックアップできるというもの。
SDカードの大容量化でカードに入れたまま使い続ける方も増えてると思いますが、それとバックアップを両立できるのは良いですね。
また、フジらしく、赤外線通信機能も搭載されていたりと着実な進化をしているモデルになっていると感じます。
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