富士フイルムの高級デジカメ「FinePix X100」の最新ファームウェア、1.21が公開されたようで。
今回のアップデートで、MF時にAFL/AELボタンでオートフォーカスを作動させた時にカメラがハングしたり、合焦しづらい問題が修正されたそうです。
発売から結構経ってますが、ハングアップするというのはかなり重症でしょうから、これが解消したのはうれしいユーザーさんも多いかも。
ちなみにデジカメWatchの記事では機種名が「FUJIFILM X100」になってますが、この機種はまだFinePixを名乗ってたんですよね。
紛らわしいからもう統一しちゃっても良い気もしますが。
それにX100よりX10が(おねだん的には)下位モデルなのに、X-Pro1は上位という関係もわかりづらいんですよねぇ。
おまけに「FUJIFILM X100」とか書かれると、あれ、どっちだったっけ?となってしまいます。
X100もX-Pro1が出た今となってはちょっと中途半端なところもありますが、モデルチェンジがあるなら、Xマウント対応のレンズ交換式にしつつ、コンパクトなボディになってくれたら良いなぁ。
もちろん、お値段も下がれば言うことなしですけどね。