富士フイルムから新しいコンデジ「FinePix Z950EXR」が発表されたようで。
このシリーズ、最近ずっとお借りしていますし、うちにもZ700EXRがあって、結構このタイプ自体は好きなんですよね。
ただ、最近はモデルチェンジのペースが早く感じて、追い切れていないかも。
実際にはこれまでもこんな感じの勢いでモデルチェンジしてきてるわけですが、大きな差がなくなってきているから、余計にそう思うのかもしれません。
そんなネガティブな感想はさておき、今回は超解像ズームを搭載です。
これまた、最近のモデルチェンジの特徴的な項目でもありますね。
「デジタルズームとどこが違うの?」というのが初期の感想でしたが、最近の超解像はなかなか馬鹿にできず、高画素化でボヤッとした印象のある画像がシャープになるという副産物的な効果もあるような気がします。
このほかにも、プレミアムEXR AUTOやインテリジェントブレ防止なども搭載され、Fシリーズに近づいたというところでしょうか。
全般的にはちょっと物足りない印象もありますが、それだけ完成度が高まっていると考えてもよいのかもしれませんね。