富士フイルムのミラーレスシステムのニューモデルの噂は少し前から出ていましたが、まるで本物のような噂の写真が出ているようで。
型番は「X-E1」となっていて、どうやらハイブリッドファインダーが省略されているようです。
たしかにフィルム時代から光学ファインダーというのは凝りだすとコストが掛かって、そのわりにはユーザーからはダメ出しされやすいポイントですからねぇ。
X-Pro1からファインダーがなくなったことで、ライカのMDaとかに似てますね。
当時とは違って、背面に液晶があるので、こっちで撮れば普通のコンデジみたいに使えるわけですが。
そういえばライカ本家もライブビューに対応したLeica M10を出してくるのでは?という噂もあります。
こっちはお値段的にさらに高止まりですから、普通の方には縁がないですけど、初期に出たM8やM8.2あたりはぼちぼち手が届きそうな範囲に入ってくるかも。
また、本体に合わせてなのか、ズームレンズの噂も出てきています。
こっちは当初から予定が出ていましたから、確度の高い噂ですけど、このスタイルのカメラだとやっぱりどうもズームレンズは似合わないですねぇ。
X-Pro1のほうでもファームウェア更新でなんとかズームレンズに対応させるようですが、とりあえずラインアンプさせるのは良いですけど、むしろ単焦点に注力したほうが良いんじゃないかな。
もちろん、現行のレンズよりもうちょっと高性能なものにしないとダメかと思いますが。
X-E1は価格も気になるところですけど、当初はX-Pro1とさほど変わらないくらいからのスタートではないかと予想しています。
まぁ現状では正式発表すらされていないわけで、まだ気が早すぎますけどね。