Panasonicのマイクロフォーサーズ機3機種の新しいファームウェアが
5/10に公開されるという発表があったようで。
対象になるのはDMC-GF1とGH1、そしてG1の3モデルです。
それぞれバージョンが違ったり、個別の項目もありますが、共通してるのは
他社レンズ使用時のAF性能が改善される点ですね。
ミラーレスは位相差AFが機構上使えないわけですが、コントラストAFでも
結構実用レベルに速くなってきていますね。
ソフトウェアのアルゴリズムに依存する部分も結構あるので、ファームウェアで
アップデート可能というメリットもあって、既存ユーザーさんにはうれしいかも。
G1やGF1は本体のみの中古が結構出回っていて、価格もすごく安いですから、
マウントアダプタ遊びという点で、かなり興味があるんですけどねぇ。
でもまぁ、標準レンズくらいはあったほうが良いかも。
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ソニーも近々APSで参入予定のようですが、フランジバックやコンパクトさから、
まだまだマイクロフォーサーズも魅力的だなぁと思います。
なお、余談ですが、Panasonicの機種はサードパーティのバッテリーに対して
ファームウェアで制限がかかる場合があります。
今回のバージョンアップで、それがさらに厳しくなる可能性もあるので、
互換バッテリーをお使いの方は、その点には注意されたほうが良いかもしれません。