RICOHのコンパクトデジカメ「GR DIGITAL IV」のファームウェアが2.11に更新されています。
修正内容は以下の通りとのこと。
・Exifヘッダー情報のタグの長さに1箇所誤りがあり、修正
・Sモードをマイセッティング登録する際、登録先を「SDカード」にすると設定したシャッタースピードが正しく保存されない問題を修正
・Eye-Fiカードから画像を再生中、コマ送りができなくなる問題を修正
・連写モードをAF連写に設定して撮影すると、書込み終了するまで時間がかかる問題を改善
今回は機能拡張の大きな更新ではなく、不具合修正がメインのようですね。
ただ、Exifの問題は場合によっては閲覧ソフトがハングしたりすることも考えられそうですし、更新しておいたほうが良いかも。
私はまだGRD3を使っていますが、こちらも使い勝手は上々です。
パッシブセンサーや手ぶれ補正はありがたい機能ですが、ぜひ欲しいと思うにはちょっと弱いかなぁ。
最近は各社からやや大きめの素子のハイエンドコンデジも出てきたので、そちらに気が惹かれるというのもありますし。
ただ、このサイズと優秀なレンズというのはまだまだアドバンテージです。
発売当時からすると価格もだいぶこなれてきましたし、GRD2以前の機種からの買い替えや普通のコンデジからのグレードアップなら、かなりオススメかと思います。
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