RICOHのユニットカメラGXRですが、以前ちらっと発表になっていたレンズマウントユニットがついに今秋発売となる予定だそうで。
どのマウントになるかは当初未定だったのですが、今回、Mマウントに決定したようです。
Mマウントですから、あくまでもマウントアダプタ的な内容で電子的な連携はないのでしょうが、撮像素子はAPS-CサイズのCMOSセンサーになるみたいです。
ライカM8やR-D1はちょっと高い印象でしたから、これでだいぶ身近になるかも。
まぁ、NEXやマイクロフォーサーズでもマウントアダプタを使えば使えるわけですが。
これまでのGXRのユニットは基本的にレンズシャッターだったわけですが、今回はフォーカルプレーンシャッターを搭載することになります。
GXRのユニットはわりとコンパクトなので、この開発が多少大変かもしれませんね。
あとはこのユニットのお値段がいくらくらいになるかですが、シャッター機構なども入るし、8万円くらいかなぁと予想してみたり。
もし可能なら、Mマウントを拡張してAFや自動絞りに対応した新世代の互換マウントになってたりすると面白いのですけどね。
GXR本体はずいぶん安くなってるので、Mマウントを待つ間に予習しておくのも良いかもしれません。