画質を悪化させずにJPEGを1/5くらいに圧縮してくれる「JPEGmini」というサービスがあったので、早速、試してみました。
サービスと書いたように、WindowsやMac用のアプリケーションではなく、いわゆるWebアプリです。
Webサイト上でも簡単に効果を確認できるサンプルがたくさんありますが、もちろん、自分の持っている画像でも試すことができます。
手持ちで、ファイルサイズが5526KBほどのJPEGファイルをアップロードして試してみました。
すると、ファイルサイズが988KBになって、うたい文句どおり、1/5程度になっていますね。
解像度が大きいものほど効果が大きいそうですが、それにしてもなかなかの効果です。
そして、問題の画質ですが、これもまた素晴らしいものです。
実際の画像で見比べていただくのがいちばんだと思いますが、いわゆるJPEGノイズらしきものはまったくなく、細部まできっちりディテールが残っています。
まずは適用前の写真から。
そして、適用後の圧縮された写真です。
サムネイルでは当然見分けが付きませんが、フォト蔵の元画像に行っても、おそらく見分けが付かないくらいかと。
一部を切り出し、200%拡大した画像も置いてみます。
(サムネイルで100%相当)
なお、Exif情報は全くそのまま残っていますし、これはかなり使えるかも。
ユーザー登録(無料)すれば、使用制限もなく、PicasaやFlickr連携することもできるんだとか。
個人的にはアプリケーションのほうが使いやすい気もしますが、画像共有サービスの容量にお困りの方は試してみる価値はありそうです。