マイクロフォーサーズ用のマクロレンズ「LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm / F2.8 ASPH. / MEGA O.I.S.」を追加してみました。
そもそもマクロレンズ好きですし、発売から時間も経って入手しやすいお値段になっていたのもあります。
もうちょっとカメラを気軽に持ち出したいというのもあって、ボディもコンパクトなマイクロフォーサーズの出番を増やしたかったですし。
SONY α7と違ってマイクロフォーサーズのほうは純正レンズも標準ズームと20mm F1.7の2本はありましたが、まだカメラ本体のほうが多いくらいです。
35mm換算で90mmという画角はやや長めかなとも思いましたが、ワーキングディスタンスが短めというのもありますし、手ブレ補正もカメラ側と双方あるので安心して使えます。
Panasonic製ライカ銘のレンズはフォーサーズですでに2本持っていますので、なんとなく雰囲気は分かっていたとおりです。
現代的な描写をしつつもどことなく柔らかさを兼ね備えているのが魅力でしょうか。
インナーフォーカスですが、AFスピードはお世辞にも速いとはいえないので、高速化を図るならば像面位相差のボディが良いのかも。
それでもやっぱり撮影中のワクワク感というのは新たに入手したレンズならではのものがあります。
個人的にはまだまだ光学ファインダーが好きですけど、出来上がりイメージを意識する上ではEVFもメリットのほうが多いくらいです。
絞りはF3.5くらいがいちばん美味しいところかなという印象で、絞り過ぎるとかえって解像度も落ちるようなところがあります。
もちろん被写界深度の問題もあるので、あまりこだわりすぎずに気に入ったように撮るのがいちばんですけどね。
紅葉シーズンが去るとまた撮影意欲は急速に低下してしまっていますが、レンズは長く愛用できますし、地道に楽しんで使っていけたらと思っています。
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